同志社は筑波と対戦する。
対抗戦グループの7戦で304得点を上げ、失点は67点という実力校だ。昨シーズンは帝京大と大学日本一を争っている。一方の同志社は関西Aリーグの7戦で222得点、失点は124かと思う。因みに関西Aリーグの上位校の総得失点は次の通りだ(いい加減な計算なので間違っているかも)。
●立命館 292点、124点
●同志社 222点、124点
●京都産業 168点、145点
●関西学院 212点、159点
●大阪体育 174点、189点
対抗戦グループに比べると失点が多く、リーグ戦グループと比較すると得失点差が小さいという感じだろうか。実力に差がないと言えばそれまでだが、関東の上位校に比べると勝負に対する執念や拘りにまだまだ差があるような気がする。
ここからは得意の身贔屓になるが、その執念や拘りがどうも欠乏症気味なのが我が同志社ではないかと思う。昨シーズンも同志社は関西Aリーグで各校と「接戦」を演じ、僅差で敗れるゲームを多くしているが、同志社は「対戦相手の実力に合わせて出力できるチーム」、言い換えれば、「相手の実力に合わせて出力してしまうチーム」なのではないか。
一昨年の帝京大との接戦にしても、「帝京大に油断があった」という人がいたけれども、ラグビーは80分間戦うゲームで、スクラムとラインアウトの回数を考えても、何度も立て直せる機会のある競技だ。あのゲームでは同志社が実力を発揮し、帝京の実力を抑え込むことに成功したのだ。その元は何かというと「ディフェンス」だ。
タックルほど他のプレーヤーの士気を高めるプレーはないし、士気を高めるだけではなく、ディフェンスと言いながら実は地域をゲインできるのがタックルだ。筑波大のゴールラインまで行けば良いのだから、是非タックルで地域を稼ぎ、その前に出る勢いを利用してアタックを加速し、筑波大のゴールラインを突き破って欲しい。
頼むぞ、同志社!