イギリス労働党の女性議員、ベシー・ブラドックが議院内を歩いていて、ウィンストン・チャーチルとぶつかってしまう。どうやらチャーチルは酔っ払っているようだ。それを知ったブラドック議員は眉をひそめてこうチャーチルに尋ねる、「ウィンストン、あなた酔っ払っているわね?」。これに対してチャーチルが返したという言葉が紹介されていた。
"You're right, Bessie. And, you're ugly. But tomorrow morning, I'll be sober. And you'll still be ugly"
「君の言う通りだ、ベシー。そして、君はブサイクだ。しかし、明日の朝になれば私はしらふに戻っているが、君は相変わらずブサイクのままだ」
今なら即刻辞任か免職の大失言だろうが、この言葉が半世紀を経て今に伝えられているのは、余程これを愉快に思う男性が多かったからだろう。ところが、意外や意外、この話を回りの人たちに話してみたところ、男性だけではなく、怒り狂うか不愉快に思うだろうと想像していた女性たちにも大受けしてしまった。一体どうしてか?
私のような凡人は、「ここまでハッキリ言われると却って明るく爽やかな印象を与え、敵ながら天晴れ、みたいな気持ちにさせるからだ」と考えてしまうが、今ここにチャーチルが現れたら、こういうのかなと思う。
「馬鹿者、女性たちは実は自分のことを可愛いと思っていて、これが自分にも当てはまるとは思っていないんだ。しかし男性たちはもっと馬鹿者で、その何倍も女性たちからボロクソに言われているとは思っていないんだ」
チャーチルさん、どうっすか?('-^*)/