タイトルを見て「もなか」と読んだ人は食いしん坊に違いない('-^*)/


昔は見もしなかったお菓子だが、最近は買って帰るくらいだから、当然、私は「もなか」と読む。但し、どこから「最中」という名前が付いたのか、つい10分前まで知らなかった。


ボルネオ7番のブログ-仙太郎の最中
(仙太郎の最中)


語源由来辞典によるとこうだ。


江戸中期の菓子屋、竹村伊勢が満月をかたどった「最中の月」(もなかのつき)という煎餅のようなものを作り、それが省略されて「最中」になった。この最中の月とは中秋の名月のことを言うらしい。その後、「最中の月」で餡を挟むようになり、現在の最中になったという訳だ。


こういう話を知ると、商標ライセンスの仕事に長年携わってきた私としては、ついつい、「竹村伊勢さんが商標登録しておけば、一体いくら稼げたんだろう」などど考えてしまう(笑) しかし、最近つくづく思うのは、こういう後世にまで残る商品や作品や技術を考え出すのはお金よりモノに敏感に反応する人たちだ。竹村伊勢さんも、中秋の名月を眺めながら、その感激をお菓子で表現したいと思われたのだろう。


特許庁のHPによると、「最中」が含まれる商標が123件もある。竹村伊勢さんがそれを知ったら、私とは違い、多くの後継者が育ち、最中が今も幅広く愛されていることを嬉しく思われるんだろう。