假屋崎省吾さんが華道家であることは存じ上げていたが、テレビに出演されている假屋崎さんしか見たことがないから、「人柄の良さそうな方だ」くらいの認識しか持っていなかった。ところが、今日、目黒雅叙園の百段階段で開催されている「假屋崎省吾の世界~百花絢爛~」を拝見し、認識不足にも程があると思い知らされた。假屋崎さんは華道家というより、素晴らしい才能に恵まれた空間プロデューサーであり、芸術家だ。美輪明宏さんが「美をつむぎ出す手を持つ人」と評されたらしいが、まさに溜め息が出るほどの美しい世界で、「百花絢爛」という言葉に相応しい空間だった。


ボルネオ7番のブログ-假屋崎省吾の世界


目黒雅叙園の「百段階段」は東京都指定有形文化財とのことで、99段の階段廊下の間に7つの部屋があり、各々に豪華かつ重厚な装飾が施されている。昭和10年(1935年)の建築で、当時人気のあった芸術家たちが創り上げた美の空間とのこと。「昭和の竜宮城」とも呼ばれているくらいだから、十分に豪華絢爛な世界なのだが、假屋崎さんはそれに全く萎縮することなく、その空間を更に美しく華やかにプロデュースされている。


これ以上、私の言葉では上手く伝えられないので、ご興味を持たれた方は現地にお急ぎ下さい。10月12日(土)までの開催(^O^)/