東京都議会の仕事は次の通りだ。


①議決:

知事や議員から提出された議案を審議し、その可否を決定する。


②予算:

収入と支出を見積もる。予算の提出は知事が行い、都議会がこれを議決して初めて事業を進めることができる。


③条例:

東京都の法律に当たる条例は都議会により定められる。


④契約:

9億円以上のお金が動く契約は都議会の議決なしに結べない。


⑤人事:

副知事、公安委員会委員、教育委員会委員など重要人事には都議会の同意が必要。


⑥意見書:

都民生活に大きな影響を及ぼす案件に関しては、国会や行政庁に意見書を提出する。


⑦決議:

政治的な効果を期待して、都議会の意思を内外に明らかにする。


これを読む限り、都議会議員の役割は東京都民の生活を守ることで、どこにも国政を語れとは書かれていないから、漣舫さんの言い分が正しいように思う。安部首相の「準国政選挙」の「準」は世間の空気を利用しようという少し乱暴な試みかも。


例えは悪いが、ラグビーで今まさにスクラムを組もうというフロントローがその後のBKの攻め方について語ったところで意味がない。なんたって決定権がないんだから。それと同じで、都議会議員には、東京都のことを真面目に考え、行動してくれる人を選ぶべきなんだろう。