大学の後輩が東京都議選に立候補する。現職の都議だが、逆風というより暴風に吹き飛ばされた観のある民主党の所属だから、当然、苦戦が予想される。その後輩が総決起大会を開くというので、とにかく参加者は一人でも多い方が良かろうと、先週の土曜日、雨の中を会場に急いだ。


幸い、開会時間が近付くにつれて人が増え、最初はこんなに広くて大丈夫かと心配していた会場もほぼ満席となった。後輩は正義感と情熱のかたまりのような男だから、任期中にその人柄が愛され、親しまれるようになり、今や多くの支持者を得ているのだろう。良かった!(^O^)/


開会宣言の後、応援にきておられた参議院議員の漣舫さんが挨拶に立たれた。例の「事業仕分け」で辣腕を振るった方で、「2位じゃいけないんですか?」という発言がテレビで繰り返し報道されたが、多分、そこには誤解もあったろう。その漣舫さんが安部首相を次の通り批判された。


「安部首相は、東京都議選を『準国政選挙』と位置付け、今までの政権が進めてきた政策、特に経済政策の是非を問うとおっしゃっているんです。これはおかしくありませんか?都議選と国政選挙は全く別物です。なぜなら、東京のことを考え、東京のために行動する都議を選ぶのが都議選だからです」。


勢いに乗る自民党としては、タイミング良く行なわれる都議選で圧勝し、更に弾みを付けたいということだろう。気持ちは分かる。しかも、私は自民党も安部さんも嫌いではない。アベノミクスには多少言いたいこともあるが、ロシアからアラブ諸国を歴訪された安部さんには拍手を贈りたいと思ったくらいだ。


しかし、漣舫さんの話を聞いている内に次第に「その通りや」と思うようになってきた。自分のことながら節操がないなぁ、と思ったのだが、要するに、私はアタマの良さそうな美人に弱いということだ。安部さん、ごめんなさい!(笑) ただ、念の為と思い、東京都議会のHPを訪ね、都議会の仕事をチェックしてみた。


(続く)