昨日は母の日だった。
毎年この日が来ると、母が元気な内にもっと親孝行をしておけば良かったと後悔する。お母ちゃん、かんにんね!
久し振りに、母が亡くなった年の喪中葉書を取り出して読んでみた。この気持ちは今も変わらない。
「去る7月26日、母澄子が享年70歳にて永眠致しました。長い闘病生活にも拘わらずその顔は眠るが如く安らかで微笑んでいるようにも見えました。良い人生だった、ということを伝えたかったのかも知れません。
母が逝き、久し振りに兄妹三人で語り合う機会を得ました。思い出話を進める内に、どうやら私が最も厳しい躾を受けていたことが判明しました。
兄妹は「相当のワルやったもんね」と私をからかいますが、私は、あの小柄な母の身体に充満していた力強い正義感、使命感、そして一途な愛情に育まれたことに、今、心から感謝しています」。

