「グラマラス」と「グラツィア」が今年7月で休刊。
ピーク時78万部売れていた「JJ」は現在7万部。
新刊「DRESS」に早や冷ややかな声。
そういう女性誌の不振を伝える記事を読んだ。一番びっくりしたのは、「JJ」がピーク時の10分の1にまで部数を下げていることだが、「この10年で編集長が8回交代。昨年12月に初の女性編集長が就任」という説明にはちょっと考えさせられた。
編集長が次々に交代となったのは、世の中や読者の変化の方がいつも先を行っていたということだろう。歴代の編集長は優秀な方ばかりだったと思うが、戦う場所も方法も、過去の延長線上にはなかったということだと思う。それより、「初の女性編集長が就任」とはどういうことか。読者は100%女性だと思うが、もっと早くに女性編集長が登場されていてもおかしくなかったのではないか。
一方、新しく刊行された「DRESS」だが、編集長は山本由樹さんという「美魔女」現象を巻き起こした有名な方で、これに秋元康さんやサイバーエージェントの藤田晋さんなど錚々たるメンバーが参画しておられる。にも拘わらず、「広告が多すぎる」、「中身がない」、「必死すぎ」という厳しい意見が早や女性から寄せられ、「30代までは練習、40歳からが女の本番」というコンセプトに対しても、「イタイ」とする手厳しい意見が寄せられている。
これらの現象は、少し強引過ぎる結論かも知れないが、「オトコ目線の限界」なのかなと思う。ファッションにしてもお化粧にしても、女性にこうあって欲しいというオトコ目線の支持率が下がり、女性が以前より自由に選択し、楽しめるようになったということではないか。要は、オトコの思い通りにはいかなくなったということだろう。
男性の皆さん、ひょっとすると、「オンナには敵わない」ということを潔く認めろということかも知れません。ちょうど私が家庭で認めたように('-^*)/(笑)
