今日は父の命日だ。
亡くなって10年になる。
男同士だから、どうしても父と自分自身を比較してしまう。その結果、あらゆる面で父を超えられない自分に気付き悔しくなるが、特に、女性からのモテ方では圧倒的な大差を付けられており、これが一番悔しい(笑) 父は本当にモテた。
ラガーとしても勝てなかった。戦争から復員してきた父は早稲田でラグビーを再開し、卒業の年には優勝を果たしている。同志社ラグビー100年史にも父の名前が出てくる。1949年(昭和24年)1月3日、早稲田は同志社と対戦し、37-0で勝っている。同志社のNo.8は岡先生だ。
100年史には私の名前も出てくる。大学2年のときの慶応定期戦だ。父は余程嬉しかったのか、京都から新幹線を使って神戸まで駆け付けてくれた。この日は同志社が勝ち、私も1トライを挙げている。父はどんな気持ちで観ていたのだろう。
未だに父の背中を追う私だが、何とか肩を並べられたという気持ちを味わいたいものだ。ただ、もうラグビーはできないし、仕事も定年が見えてきたし、最も差が大きい「女性部門」しか残されていないところが形勢不利やなぁと思う(笑)


