ローマ法王を選出する「コンクラーベ」・・・なかなか一回の投票では決まらないので、「根比べ」というダジャレまで出ているようだが、新法王が決まると「白い煙」、決まらないと「黒い煙」が上がる仕組みになっているそうだ。
ところが、そこに「ピンクの煙が上がった」というニュースがロイターから発信された。何のこっちゃ、と思ったら、バチカンのシスティーナ礼拝堂近くに集まった女性信者たちが、「女性を上位の役職から排除しているローマ・カトリック教会への抗議」としてピンクの煙を上げたのだという。
神父さま、というくらいだから、カトリック教会では男性が指導的な立場を果たしてきたのだろうが、世の中の半分が女性ということは、信者さんの半分は女性だ。しかも、子供は共に長い時間を過ごす母親から大きな影響を受ける。そう考えると、女性に開かれた教会にしていくことが、安定した信者さんの獲得や維持にも貢献するように思える。
我が家は娘が三人だし、勤務先の取扱い商品は女性を対象としたものだから、女性の支持がなければどうなるか、生々しく想像できる(笑) ただ、女性の進出を阻む壁は以外に高い。こちらこそ「根比べ」が求められているのかも。
