代官山に「300円ショップ」があると聞き、早速出掛けた。
お店に入って数分すると、「300円スタンダード」みたいなものができる。100円玉3枚だ。決して大金ではないし、スタバではコーヒー一杯飲めない金額だ。そういうスタンダードができると、「掘り出し物!」みたいなサプライズのある商品を手に取るようになる。
直ぐ近くに100円ショップもある。こちらも必ず寄る。
面白いもので、300円ショップで良いなと思った商品に近いものがあると、「この100円の商品で十分や」と、「やっぱり300円の方が良くできてるな」の二つに分かれる。これも一緒のサプライズなのだろう。そのお店での滞在時間はサプライズの質と量に比例するように思う。
お腹が空いたのでレストランを探した。
地下1階にある店舗は商売には不向きだと思うのだが、たまたま立て看板を見て入った地下1階のレストランは午後1時半を回っているのに未だ行列ができていた。それで益々興味が湧いて待つことにしたのだが、980円のランチセットながら美味しいパンと料理、そして愛想の良いウェイターやウェイトレスから受けるサービスにすっかり感激してしまった。これもサプライズだろう。
妻はミートパイ(奥)を、私はマッシュドポテトとベーコンのオーブン焼き(手前)を注文。いずれも丁寧に作られたことが分かる美味しさだった。付け合せのサラダと飲み物が付いて980円。これは価値あり!
ここまで美味しいのだから、お店の奥で売っているパンやケーキも美味しいだろう、とデザートを買って帰ることにした。
大好きな「タルト」を見つけたので、3種類を注文。左からスモモ、クリームチーズとアーモンド、そしてマロン。もう言葉が見つからないくらい美味い!特にタルトそのものの香ばしさ、控えめの甘さがたまりません('-^*)/
デザートを食べてからそのレストランのことを調べたら、市毛理さんという方がオーナーの、知る人ぞ知るパンとスウィーツの人気店だった。
こうやって消費者に戻ると、要するに価格と商品やサービスのクオリティの差、すなわちサプライズに消費者は弱いのだと良く分かる。

