ウィリアム・アーサー・ワードというアメリカ人の牧師さんが残した言葉。


Flatter me, and I will not believe you.

Criticize me, and I will not like you.

Ignore me, and I will not forgive you.

Encourage me, and I will not forget you.


私を褒めて下さい。そうしたら、あなたを信用しなくなるでしょう。

私を批判して下さい。そうしたら、あなたを嫌いになるでしょう。

私を無視して下さい。そうしたら、あなたを許さなくなるでしょう。

私を勇気付けて下さい。そうしたら、あなたを忘れなくなるでしょう。


人間の心理を端的に表す素晴らしい言葉だと思う。激励は感謝の対象となり、無視は憎悪の対象となる。この差は大きいが、人を励ますというのは意外に難しい。例えば、言った本人は励ましたつもりでも、聞いた側には重荷になることだってあるだろう。


そう考えると、下手に励ますより無視する方がよほど簡単に思えてくる。親をシカトし、子供をシカトし、先生をシカトし、生徒をシカトする。会社では上司をシカトし、部下をシカトし、町に出ては信号までシカトする(笑)


ところで、この「シカト」ってどこから来た言葉?そう思って調べたら、花札から来ていることが分かった。花札の十月の絵柄、「鹿の十」(シカノトウ)が語源だ。鹿が横を向いていることから、「そっぽを向く」、「無視する」という意味になり、「しかのとう」が「しかとう」となり、「シカト」という言葉が生れたらしい。


ボルネオ7番のブログ-鹿の十


こんな意味に自分が使われたことを知ったら、鹿は何と言うんだろうか。そう考えたが、案外、鹿も「シカト」して終わりにするかも('-^*)/