先日観た映画、「シルク・ドゥ・ソレイユ」はフランス語で、シルクはサーカス、ソレイユは太陽、邦訳すると「太陽のサーカス」になるそうだ。


このサーカスの語源はラテン語の"Circus"で、「輪」を意味するとのこと。スペルは英語のサーカスと同じだが、発音は「キルクス」で、古代ギリシャの競馬場を意味したらしい。その後、ローマに伝わって競馬、戦車の競争、格闘技等が行われる楕円の野外大競技場を指すようになる。日本がもしローマ帝国の支配下なら、府中競馬場は「シルク・ドゥ・フチュ」だ(笑)


戦車の競争で思い出すのは映画「ベン・ハー」の一場面だ。主人公のベン・ハーが自分の家族を不幸に陥れた、元親友ではあるが今は憎きローマ帝国の司令官と戦車競争で死闘を演じる。文字通り、手に汗握る展開で、ハラハラしながら食い入るようにスクリーンを見詰めたのを覚えている。


ボルネオ7番のブログ-ベンハー1
(左の騎手がチャールトン・ヘストン演じるベン・ハー)


しかし、一番印象に残ったのは、イエス・キリストが処刑され、その血が雨に流されて地面に染み入る内に、ベン・ハーの妹を苦しめていたらい病がきれいに癒えるというシーンだ。当時、中学生だった私はこの場面で目にいっぱい涙を溜める。それくらい純情で、又、それを人に知られたくないと思う恥ずかしがり屋だったのだ。これが当時の写真(↓) あぁ、可愛い!(笑)


ボルネオ7番のブログ-中学生当時
(前列左端、ヒゲも生えてない)