「空飛ぶタイヤ」 池井戸 潤 著。
会社の同僚が貸してくれた。
普段は小説を読まないのだが、せっかく貸してくれたんだし、少し読んでみるか、とページをめくり始めたのがまずかった。これが途中で止められない。結局、日曜日に読み始め、火曜日の深夜に上下巻を読み終えた。見事に寝不足(笑)
走行中のトラックから脱輪してしまったタイヤが幼い子を連れた若い母親を直撃し、命を奪ってしまう。そして、それから先の物語を登場人物が各々の立場から語っていく。見事な構成と表現力。題材とされた事故や事件があり、ついつい生々しく想像させるところも上手い。
想像力をふくらませる小説も良いもんだと思った。
経済本を読んでも、目頭が熱くなるということはないもんね(笑)
