フランスの哲学者・政治思想家であるモンテスキューの言葉。
「結婚とは鳥かごに似ている。
外にいる鳥は必死で中に入ろうとするが、
中にいる鳥は必死で外に出ようとする」
これを読んでニヤッとする人は、恐らく既婚者に多いことと思う。もちろん、大好きで結婚したのだが、何時に帰宅しようが又は帰宅しなくても責められることのない独身者を羨ましく思う既婚者は多い筈だ。だからと言って、みんながみんな鳥かごから出て行かないのは、やはり居心地が良かったり、感謝や敬意という感情が芽生えたりするからだろう。
ただ、人間は飽きっぽい。「美人は三日で飽きる。ブスは三日で慣れる」というが、これは半分だけ正しい。正確には「美男・美女であろうが、ブ男・ブスであろうが、同じことしか言わない人間は飽きられる」だ。赤ちゃんや子供が飽きられないのは成長、すなわち、変化するからで、変化しなくなったオトナほど始末に負えないものはないのだ。しかし、この変化が実は難しい。
よって、大変生意気だが、私はモンテスキューの言葉に、こう加えたい。
「結婚とは鳥かごに似ている。
外にいる鳥は必死で中に入ろうとするが、
中にいる鳥は必死で外に出ようとする。
だから、幸福な結婚のために、鳥かごを吊るす場所を変えてやることだ」
どうだろう?
環境が変われば、私たちだって変わらざるを得ないではないか。
ただ、「あなただけ引っ越せば?」なんて言われると身も蓋もないが(笑)
