ロンドン・オリンピックが間もなく開幕となる。


今回も多くのドラマが生まれることだろう。

ダークホースの出現、

優勝候補の敗退、

ベテランの執念、

そして、ルーキーの活躍。


選手にしてみれば、この日のために辛い練習を繰り返してきたという思い入れや自負があるだろう。しかし、問題は、その力を出し切れるかどうかだ。


インターネットで調べものをしていたら、

"I never practice; I always play"

という言葉が出てきた。

「練習はしません。いつも本番です」

という意味だろうか。


現役時代、「練習で出来ないことが試合で出来るか!」と良く叱られたが、そもそも、練習だという考え方そのものが甘いという意味だろう。素晴らしい洞察力ではないか。


この言葉を残したのは、ワンダ・ランドフスカという人だ。何のスポーツをしていた人だろうと調べたら、なんと、スポーツとは関係なく、ポーランド出身のチェンバロ奏者とのことだった。20世紀に入ると既に忘れられた存在であったチェンバロを復活させた立役者だ。


ボルネオ7番のブログ-ワンダ・ランドフスカ
てっきりスポーツの話だと思っていたのだが、音楽や演奏の世界も全く同じだということだろう。そう考えていくと、人生そのものにも当てはまる言葉なのかなと思い始めた。「練習はない。毎日が本番」。その通りだろう。


ワンダ・ランドフスカさん、1879年7月5日生まれ。

誕生日が私と同じ。やっぱり、7月5日生まれはええこと言うわ!(笑)