スペインへのEU支援が決まったそうだ。


ボルネオ7番のブログ-EU


EUの支援を受けるのは、ギリシャ、アイルランド、ポルトガルに次いで4カ国目となる。EU加盟国の離脱が他の加盟国やEU全体に与える衝撃を考えると、先ずは急務となる支援を行い、統合をひとまず維持した上で、じっくり時間を掛けて解決しようということなのだろう。ただ、表現は本当に悪いと思うが、ビートたけしの「赤信号、みんなで渡れば怖くない」を思い出してしまう。


石油で財をなしたアメリカの大富豪、J・ポール・ゲッティがこんな言葉を残していた。

「安全を求める100人に対し、自分の財産を進んで危険にさらす有能な者は一人しかいない」 (There are one hundred men seeking security to one able man who is willing to risk his fortune)。ポール・ゲッティにしてみれば、危険と真正面から向き合わずして実業家や投資家として成功するのは無理だ、と言いたかったのかも知れない。


100人で渡る横断歩道は壮観で、さすがの車も避けてくれるだろう。しかし、それが鉄道の踏切りなら?帆船で渡る太平洋なら?と考えると、集団でいることの安心感が実は危ないような気がしてくるのだ。