アラモアナ・ショッピングセンターで見つけた蓮の花。


ボルネオ7番のブログ-蓮の花


「蓮は泥より出でて泥に染まらず」


そういう言葉があるようだ。確かに、蓮の花は人を思わず振り向かせるほど美しく、カメラを向ける人も多い。回りを圧倒する美しさがあるということだろう。しかし、泥に染まらずという、泥を悪の巣窟のように表現するのは如何なものか。あまりに泥に失礼ではないか。


私は長年、ラグビーの選手生活で泥に親しんできた。そういう経験から言わせて頂くと、この泥こそが美しい蓮の花を咲かせ、又、あの煮物にしても揚げ物にしても美味しい蓮根まで育んでいることを泥に代わって主張したい(笑)


泥はたっぷりの栄養を蓄え、美や命を支えているのだ。ラグビーの世界でも、あの泥んこの中から素晴らしい選手が何名も誕生しているし、息を飲むようなプレーも、あの泥の中で完成しているのだ。だから、せめて、こう言って欲しい。


「蓮は泥より出でて泥の上に咲く」


残念ながら、私の場合は「泥より出でて別の泥に入る」で選手生命を終えた気がするけど、ま、ええか(笑)