「十字軍物語」も最終巻まできた。
イェルサレムを手中に収めた十字軍だったが、やがてイスラムの反撃が始まり、十字軍を少しずつ追い詰めて行く。そして、サラディンという強力なリーダーを得たイスラムは、ついにイェルサレムの奪還に成功する。
第2巻は、そういう形勢の逆転がどうのように起こったかを詳しく解説したものだが、結局は双方のリーダーが大きな影響を及ぼしていることから、壮大な人間ドラマになっている。
塩野七生さんが第2巻の冒頭に書いておられるが、「人材とは、なぜかある時期に、一方にだけ集中してくるものであるらしい。だが、この現象もしばらくすると止まり、今度は別の一方にほうに集中して輩出してくる」ものらしい。
それにしては、自民党にも民主党にも・・・・おっと、話がそれた(笑)
