「十字軍物語 1」を読み終えた。
戦いの物語なので、その情景や自分がその場に立ったことを想像すると重苦しい気分になる。それでも、どんどん物語に引き込まれるのは、塩野七生さんの人物描写が巧みで、人間の智恵や勇気、欲望や使命感など、現代を生きる私たちと変わらない人の姿をそこに見るからかなと思う。
ともあれ、「十字軍物語 2」を買いに本屋さんまで出掛けたのだが、どうも足取りが重い(笑) 多分、食事で言うとフルコースを食べたような満腹感があり、ちょっと新鮮な空気と散歩が必要だったのだろう。
そのとき、目に入ったのがこの本だ。
「万能川柳・20周年記念ベスト版」
仲畑貴志さんのお名前は良く存じ上げている。何たって、我が家は「毎日新聞」を購読していて、朝刊に掲載される「万能川柳」にはいつも笑わされたり、反省させられたりしているからだ。
早速、購入して読み始めたのだが、「せやねん!それが言いたかったんや!」と拍手したくなる川柳が出てきた。
「冬眠ができるほどまで脂肪付き」 南砺 たけやん
「どうせならおいしいもので太りたい」 白杵 ココサン
「動機って不純な方がヤル気出る」 西条 いよかん
確かにそうや・・・と静かに頷いてしまう川柳も出てきた。
「一つずつ選びここまで来た人生」 福島 五十川志意
「もうとまだ60代の選択肢」 東京 アッチ
いい散歩になった。
ちょっとお腹も空いてきたので、「十字軍物語 2」に戻りたい(笑)

