昔々、「亭主元気で留守がいい」という言葉が流行した。

タンスにゴン、タンスにゴン・・・の後に続いた言葉だったと思う。


調べてみると、大日本除虫菊(キンチョー)のテレビCMで使われ大ヒットしたもので、1986年の流行語部門で銅賞を受賞している。しかし、まさかこの言葉をバレンタインデーの夜に聞くとは思わなかった(+_+)


ボルネオ7番のブログ-たんすにゴン



14日のバレンタイン・デーは火曜日で、合唱の練習があった。職場で貰った義理チョコを私が携えて行ったことから、練習後、バレンタインの話題となり、そこから派生して夫婦の話になった。


女性が12名、男性が6名の参加。1対1でも女性には勝てないので、6対12だと「君たちは完全に包囲されている。武器を捨てて大人しく出てきなさい」と警察に投降を進められている銀行強盗のような気持ちになる(笑)


もちろん、迷うことなく投降するのだが、それでも、


「うちの主人は翌日じゃないと帰ってこなかった」 とか、

「子育てで一番忙しいときに夫はいなかった」 とか、

「疲れてるんだ、って言う割にはゴルフだけは行くのよね」 と


一方的に糾弾されてしまった。男性陣は皆、心当たりがあるので、一言も返せない。糾弾は続く。


「昔は、お休みの日くらい家にいてお手伝いしてよ、と言ってもサッサと出て行くじゃない。それが最近はね、私出掛けてくる、って言うと、僕も一緒に行くって付いて来るのよ。もうさぁ、一人で出掛けたいのに、主人が邪魔するのよ」


ここで、そう、そう、そうなのよね、という女性陣の合いの手が入る。

そして、ダメ押しで先程の言葉が登場する。


「前は、亭主元気で留守がいいって言ったでしょ?」

「うん、うん」

「今は、亭主元気で留守番がいい、なのよ!」


恐れ入りました!m(_ _ )m