40年も会が続くとどうなるかと言うと、もうほとんど「阿吽の呼吸だらけ」で、あいつがこう言うと、こいつがこうツッコミを入れ、会話はこうなるはずや・・・と全員がその流れに乗るような感じになる。ラグビーに例えると、SOがサインを出さなくてもSHの球の出し方で攻め方が分かるような感じだろうか。


ところが、1年に一度の再会なので、新しい経験やネタを持参して参加し、予想外のツッコミやフォローをする奴が出てくる。再びラグビーに例えると、CTBがあそこでポイントを作る筈やったのに、新しいステップで抜けてしまったという感じだろうか。それはそれで又楽しい。


もう一つの特徴は、ピーマン会を楽しくするために各々が期待されている役割分担みたいなものがあり、みんな暗黙の了解でそれに徹し、回りを楽しませようとするサービス精神を持っているということだろう。元々の性格もあるのだろうが、ピーマン会ではそれをデフォルメしているよう思える。


例えば、バスケット部だったTはピーマン会に参加する前から既に酔っ払っている。又、落ち武者のようなヘアスタイルをからかわれることも多い。が、本人は決して嫌がらない・・・と思っていたら、あっ、もう寝てた(笑)


ラグビー部だったKは学生時代から良くモテた。それを知る奥さんは未だに厳しいチェックを入れる。そこで、Kが悪さをしているかどうかは関係なく、「最近Kが怪しい、と嫁はんに言いつけるぞ」と脅される。ホンマに怪しいからしようがない面もあるが(笑)


フェンシング部だったMは、宴たけなわと見るや、放送禁止用語の連発を始める。仲居さんがいようが、最近は恩師の息子さん(中2)も参加しているのに一向に止めない。しかし、露骨なのに何故か笑えるのだ。多分、スケベの純度がウォッカ並みに高いのだろう(笑)


(続く)