12月のお料理教室に参加した。

今月の献立は「サバの味噌煮」。


「今日は男性が少ないなぁ・・・」と感じてはいたのだが、いざ講習が始まると男子は私一人ではないか!ヤッタ~ッ、これってまるで大奥やん、と一瞬お殿様気分を味わう。


味噌煮というくらいなので、最初から味噌で煮るのかなと思ったのだが、先ず、砂糖、みりん、しょうゆ、お酒、水を鍋で煮立て、そこにサバを入れる。アクを丁寧にとりながら煮立てること3分、煮汁をカップに取って味噌を溶き、煮汁の中に戻す。味噌の甘~い香りが一気に広がる。


ボルネオ7番のブログ-サバの味噌煮


なるほどと思ったのは、サバを煮るとき、魚の生臭さを飛ばすために蓋はしないこと。その代わり、アルミ箔で作った落とし蓋をして8分ほど煮る。面白かったのは、落とし蓋を取ったあと、煮汁をサバにかけながら更に4、5分煮るのだが、サバに照りというか、きれいな輝きが出てきたことだ。サバのお化粧。


ネギと煮ることでサバの生臭さが消えるらしいが、更にすり下ろしがしょうがを搾って汁を取り、それを煮汁に加える。魚の生臭さを消すノウハウがいろいろあることに感心する。


ボルネオ7番のブログ-サバの味噌煮2


ほうれん草のおひたし、きのこ汁、ご飯を盛り付け完成。

サバの脂がまろやかで、これに味噌の甘みが加わり、それはそれは美味しい味噌煮ができた。


「これだと昼定食で800円は取れますよね」

「消費税、外税で取れますよ。840円!」

「ごまアイスのミニ・デザート付けて1000円かな」


と盛り上がっていたら、最後に先生が一言、


「サバはお魚の中でも最も傷み易いんです。必ずその日の内に調理するんですよ!」


サバは傷み易いから急いで数を数え、実数を誤魔化すことがある・・・そこから「鯖を読む」という言葉ができたらしい。納得。