同志社二七会という会がある。
昭和27年に大学を卒業された方々の会で1963年に発足されている。当初は年に2~3回クラス会を開いておられたのだが、仲間の一人が急死されたのをきっかけに、「毎月クラス会を開き、顔を合わせておこう」ということになったらしい。
8年前に300回目のクラス会が開催され、ギネスブックに世界一の記録として認定されたと聞く。そして今月、400回目のクラス会が開かれた。
私が昭和30年生まれだから、皆さん、私が生まれる3年前に大学を卒業されたことになる。平均すると82歳になるのだろうが、良く食べ、良く飲み、良く語り、全くそのような年齢に見えない。
私を見かけると、「お~い、ボク、今年のラグビーはどうなんだ?」とまるで子供扱いだが、実際、皆さんからすると息子の世代なので文句を言えない(笑)
話題は政治、経済、宗教、教育と幅広く、教養と知性を感じさせるものだが、少しお酒が入って気が緩んでくると話題に病気、入院、お孫さんの話が加わる(笑)
「なんで、皆さん、こんなに若いんだろう?」と考え、ハッとした。「そうか、対抗心や!」 皆さん、決して口には出されないが、「あいつよりも元気でいてやる!」、「彼には負けられない」、「情けない姿を見せられるか!」という対抗心や緊張感があるのではないか。
勉強にせよ、運動にせよ、ライバルがいて初めて闘志に火が点き、全身の細胞が臨戦態勢になる。そう考えると、毎月のクラス会こそ「百薬の長」かも。


