長女の誕生日を祝おうと、家族が集まった。
あれから28年経つのかと思うと、「光陰矢のごとし」を実感する。
今なら「生まれたよ」と携帯に連絡があるところだろうが、当時は携帯もポケベルもなく、私は営業先から帰社したところで長女の誕生を知らせる伝言メモを見た。
その後、友人や知人からお祝いを頂いたが、同志社ラグビーの先輩からは祝電を頂いた。改めて見ると、カタカナだけのメッセージも味がある。
当時、所属していた丸紅ラグビー部の監督からはお手紙を頂いた。
「元気でさえあれば、と生まれる前は思っていたのに、いざ元気に生まれてくると、次は美人に、頭の良い子に、とどんどん親は欲張りになっていく。親とはそういうものだ。欲張って当り前だ。しかし、一つだけ言っておく。種が貴兄であることだけは忘れるな」
今に通用する名言!
28年の間に変わったものもあれば、変わらぬものもあるということか。


