手帳に中国のことわざがメモされていた。


一時間 幸せになりたければ 酒を飲みなさい。

三日間 幸せになりたければ 結婚しなさい。

八日間 幸せになりたければ 豚を殺して食べなさい。

一生 幸せになりたければ 釣りを覚えなさい。


ことわざは真理や教訓のエッセンスを短く伝えるものだ。だから極端に書かれているのは仕方ないにしても、「八日間」と「一生」の差は大きい。どこが違うのか。


ひょっとすると、「他力本願」と「自力本願」の差かなと思う。釣りの経験はないが、その日の天気や温度、海釣りなら潮の流れや波の状態で、思い通りの成果を上げられないときも多いだろう。そういうときにはどうするのか。場所を変えたり一休みしたり、自分で変化を起こすしかないのだろう。それでもダメなときはどうするのか。最早、自分で自分の心を癒すしかないだろう。


釣り人を思い浮かべると、「一人で生きていく静かな決意」とでも言うのだろうか、自分で自分の人生は面倒を見るぞという覚悟のようなものを感じる。これも「野性」ではないか。


ボルネオ7番のブログ-夏の空
(代々木公園から空を眺める)