先週の金曜日は京都に一泊し、土曜日の朝は久し振りに東山を歩いた。


ボルネオ7番のブログ-水路閣
南禅寺の境内を走る水路閣。

由緒ある禅寺とレンガ造りの水道橋。

長い歴史や伝統を誇るくせに、新しいもん好きの京都人を象徴しているかも。


ボルネオ7番のブログ-南禅寺
境内にあった休息所の通気窓。

暑い一日だったが、窓から見える緑が涼しげ。


ボルネオ7番のブログ-南禅寺2
水路閣から流れ落ちる水か。

「行く川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず」

この名文を思い出したが、そんなことより、この冷たそうな水に足を入れたかった(笑)


ボルネオ7番のブログ-知恩院渡り廊下
浄土宗総本山の知恩院に移動。

爽やかな風が吹きぬける渡り廊下。

お線香の香りが漂い、読経の声がかすかに聞こえる。

心洗われるひとときを過ごす。が、そう簡単にはキレイにならないか(笑)


ボルネオ7番のブログ-いもぼう
円山公園に入り、「いもぼう」でお昼を頂く。


いもぼうの「いも」は海老芋、「ぼう」は棒鱈(真鱈を干したもの)のことで、京都で昔から親しまれているおせち料理だ。海老芋は里芋の親分みたいな図体をしている(↓)


ボルネオ7番のブログ-海老芋


棒鱈は時間を掛けて柔らかく戻し(うちの母親はお米のとぎ汁で戻していたように思う)、これを海老芋と一緒に何日も掛けて煮る。やがて、棒鱈と海老芋に味がしみ込み、独特の食感と味が楽しめるようになる。


母が亡くなったとき、「あぁ、お正月に母の作ったいもぼうが食べられへんようになってしもた」と嘆いたのを今も覚えている。