映画「大地の詩」は、同志社英学校(神学科)ご卒業の留岡幸助氏(1864~1934)を取り上げた映画だ。私たちの大先輩に当たる方だ。


ボルネオ7番のブログ-大地の詩


留岡さんは同志社を卒業後、牧師となるが、縁あって北海道空知にある監獄の教誨師に就任し、そこで犯罪の芽は幼少期に発することを知る。以後、留岡さんは生涯を子供の教育に捧げ、家庭のない少年や行き場のない不良少年のための「家庭学校」を東京の巣鴨や北海道の遠軽に創設する。その遠軽の家庭学校は形を変えて今も運営されている。天国で留岡さんも満足の笑みを浮かべておられることと思う。


私の如き青二才が軽々しく言ってはいけないと思うが、映画を観て、大事業を成すには次の三つが最低必要かと思った。


①明確な目的意識

②諦めずに継続する力

③応援したいと思わせる人柄


留岡さんが大きな影響を受けた校祖新島襄先生も、これら全てを持ち合わせておられたのではないかと思う。さもなくば、仏教の根城とも言える京都の地にキリスト教の学校を設立するなど到底無理であったと思うのだ。


私の場合はどれもかもが中途半端だが、せめて、謙虚な人柄を目指そうと思う。