京都の紅葉には色気がある。



高校2年のとき、1年上の先輩と授業をサボっては「曼朱院」というお寺に良く行った。信心深かった訳ではなく、煙草を吸うのが目的だった(時効です。すみまっせん!)。それくらい、ひっそりとしたお寺だったのだが、後年、曼朱院が紅葉の名所で、又、幽霊の掛け軸を所蔵していることでも有名なんだと教えられた。紅葉の記憶がないところをみると、煙草持参でお参り(笑)していたのは春だったのか・・・・。


ボルネオ7番のブログ-曼朱院の紅葉
(曼朱院の紅葉)



気のせいか、私には京都の紅葉が色っぽいというか、艶っぽいというか、どうも鮮やか過ぎるように見える。観光都市の紅葉であるという自覚か、京の都の紅葉であるというプライドか、同じ紅葉でも華があるように思うのだ。



ボルネオ7番のブログ-紅葉1
(対比: 信州駒ヶ根の紅葉)




ボルネオ7番のブログ-東福寺の紅葉
(東福寺の紅葉)


実りの秋という響きには大人の落ち着きを感じるし、その後、間もなくやってくる冬の気配を感じるのが普通だろう。しかし、京都の紅葉には何か目を奪う力があり、いつまでも紅葉が続くような錯覚を与える。叱られるかも知れないが、名付けて、「アラフォーもみじ」。