第一試合の摂南大vs大産大が終了した。
17-12で摂南大がAリーグ残留を決める。
メインスタンドの「選手席」に陣取り、フィフティーンに声援を送っていた摂南大の選手達が席を空け、入れ替わりに同志社の選手達が入ってきた。
私 「あいつはフロントやな」
友 「あれはロックや・・・もうちょい、ヨコが欲しいな」
私 「おい、イケメンがおるぞ。俺の学生時代に似てる」
友 「お前、もう、東京に帰れ」
みたいな会話をしていたのだが、体型はさまざまでも、どこかしら「ラグビー臭」とでも言うのだろうか、「わたくし、ラグビーをやっております」という良く言えばオーラ、平たく言うとニオイを身体から発散している。
と、急にスマートな一団が入ってきた。
顔が小さい。しかし、すらっとした長身で、ブレザーが良く似合っている。
「へぇ、こんな選手もおるんや」と良く見ると、ブレザーに付いているエンブレムの柄がラグビー部のものとは違う。でも、見たことがある・・・・あぁ、あれ、硬式野球部のエンブレムや!
硬式野球部の学生達が大挙して応援に来てくれたのだ。彼らは関西学生野球で春秋連覇という偉業を成し遂げている。6月には神宮球場にその勇姿を現し、関東在住の校友を喜ばせてくれた。その硬式野球部の連中が、ラグビー部のことを心配して来てくれたのだろう。
最近、涙もろくなっている私は、再びここでウルウルしてしまった。
(続く)