第2回全日本ラクロス大学選手権大会の決勝戦が江戸川区陸上競技場で行なわれました。男子決勝は早稲田大学vs京都大学、そして、女子決勝は同志社大学vs日本体育大学。これは応援に行かねばなりません。
東西線西葛西駅に到着すると、他大学ラクロス部の女子選手たちが続々同じ電車からホームに降り立ちました。みんな笑顔は可愛いのですが、日焼けして逞しい身体つきをしているんです。同志社女子チームはこういう選手たちの頂点に立とうとしているのか、と思うとちょっと誇らしく、素直に嬉しくなりました。
試合会場に到着すると受付の選手たちが笑顔で迎えてくれました。
みんな、いい顔してますよね。
会場に入ると芝生のグランドに見慣れぬゴールが見えました。そうそう、何を隠そう、ラクロスのゲームを観るのは初めてだったのです。幸い、隣に座っておられたのがラクロス部OGの原田さんで、「ラクロス女子は12名で戦う競技です」、「ゴール前のサークル内にはゴールキーパーしか入ってはいけません」、「あの扇型のラインは反則を受けた選手がフリーな状態でシュートできるラインになるんですよ」、「何歩以上ボールを持って走ってはいけないというルールはありません」という最低限の情報を教えてもらうことができた。
さて、観客席を振り返ると、京都からやってきた学生がズラリと並ぶ。お~、みんなエエとこあるやん。
しかし、応援に来たのは学生だけではありません。「元・学生」・・・ま、分かりやすく言うと、他の運動部のOBOGに加え、一般の校友の方々も呼びかけに応じ来て下さっていました。
射撃部OGの坂本先輩、フェンシング部OGの柴田先輩、千葉校友会から来て下さった土肥先輩、桑田先輩、松村先輩、ありがとうございます。腕組みしている青年は我らが同志の植田君ですね。彼は同志社が関東で戦うとき、必ずその場に来るという伝説の青年です。
さて、いよいよゲームが始まりました。
ラグビーで言えばキックオフに相当するのでしょうが、なーんか、3人が立ったまま密談しているようで、私には不思議な光景に見えました。「フェイスオフ」というそうです。
ハードなスポーツだとは聞いていましたが、一目見てこれはシンドイと思いました。スティックを使った球技と見ればホッケーの親戚っぽいのですが、実際にはスティックの先に付いている網にボールを入れて運ぶ訳ですから、腕や上半身の力が必要だし、そういう不自然な格好で走るというのも大変だと思いました。
しかもフィールドが広い。パスは簡単ではないのでしょうが、これが通ればアメリカンフットボールのようにフィールドを大きく使える。守る方は大変です。又、シュートする選手をフリーに出来れば良いのだと考えれば、バスケットボールやラグビーにも似ています。そうなると、ボールを持っている選手以外の動き方が重要になってきます。
ボールを持つ選手の走り方はラグビーに似ていると思いました。基本は真っ直ぐ走れること。その方が敵のゴールに早く迫れますし、早く迫る必要がないときはパスできる角度が大きくなり、多分、攻撃の選択肢が増えるのだと思います。敵の選手がディフェンスに来たときも、フェイントしたり、カットインしたり、スワーブしたり、みんな、ラグビーでも活躍できそうやな、などとスカウトみたいな目で見ていました。
前半は日体大の前に出る力が目立ち、素人目には簡単にシュートを許してしまったように見えました。逆に日体大のディフェンスは厚く、頭数で勝っているようにさえ見えました。残念ながら、前半は3-9という6点の差を付けられ、ハーフタイムとなりました。
(続く)






