月に一度、大学の後輩やその友人たちとランチを共にする。


年齢が親子ほど違う。それを理由にしてはいけないが、最初は話題に付いていけなかった。最近、やっと理解できるようになったが、ストンと落ちないとでも言うのだろうか、実感として理解できないことが今もある。


ただ、面白いことに気が付いた。

彼らが話しているのを聞いているだけで元気が出てくるのだ。


話の内容は実に他愛がなくて、中古で買った真ん丸のソファが大き過ぎて部屋に収まらないとか、年末までに体重を7kg落とすと宣言した友人が昨夜もマクドナルドで食べ過べ過ぎていたとか、車の助手席に乗る男性は何故女性ドライバーに助言したがるのかとか、私に人生にとってはあまり関係のなさそうな話題が延々と続く。それを聞きながら美味しいランチを頂く。


ボルネオ7番のブログ-メカジキのグリル
(メカジキのグリル。カボチャのカレーソース、ライス、パクチー添え)


食べ終わる頃には、午前中の厳しい表情も消え、すっかりやる気満々に回復している。多分、例は悪いが、一所懸命身体を動かしながら笑いを振りまく赤ちゃんを見たような気分になるのだろう。自分ひとりでは生きて行けないのに、そんな心配や不安に負けることなく、ニコニコ笑っている赤ちゃん。思い通りにならなかった真ん丸のソファやダイエットや助手席の男性がいたとしても、それがどうしたと笑い飛ばせる後輩たち。彼らは自分の未来を信じているのだろう。


ボルネオ7番のブログ-香織ちゃん⑤


がってんだ!(笑)