先日、名刺交換した女性のお名前を見ると、「美水」とある。

何と美しい名前か。これで「よしみ」と読むのだそうだ。

しかし、初対面でいきなり名前の話も失礼だと思い、ともあれ、仕事の話を先に済ませた。


失礼する挨拶の前に、「きれいなお名前ですね」と話し掛けると、その方はお礼を述べた後、「実は名字とつながっているんですよ」と教えてくれた。なるほど、名字を明かす訳にはいかないけれど、名字と名前の漢字が連なると更に美しい意味になる。しかし、彼女は続ける、「小学生の頃は、『みみず』ってからかわれました」(笑)


知的な方で、正に、名は体を表わす。


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ここで止めておけば良かったのだが、ついつい自分の名前の話をしてしまった。


「私はケンジという名前なんですが、『健二』だと思われることが多いんです。そらまぁ、健康でお気楽な次男坊ですから、しょーがない面もあるんすけどね」


調子が出てきた。


「で、『健二』じゃないんです、っていうと、どんな漢字を書くんですか、と聞かれるじゃないですか」


おっ、いよいよ本題に入るな・・・。


「ケンは賢いの賢、ジは司法試験の司、司法試験に受かるほど賢い、これで『賢司』、書けますか?って聞くんです。でね、自分で言うのもなんですが典型的な名前負けです、って言うと、相手が必ず笑うんですよ」(笑)


更に続く、


「ただね、ときどき、典型的な名前負けです、ってオチを言う前に笑う人がいるんです。これはホンマ、ショックで落ち込みます」(笑)


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友人のロックさんが作ってくれた、世界に一枚しかない名刺

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