6月19日(土)、立教大学で行なわれた第76回同志社・立教バスケットボール定期戦の応援に出掛けた。バスケットボールを観戦するのは、実はこれが初めてのことだ。


ボルネオ7番のブログ-定期戦


12時からレセプション開始。

バスケットボール部のOBにF村という同級生がおり、わざわざ京都から応援に来ていたのだが、彼の厚意で私もレセプションに参加させてもらった。


ボルネオ7番のブログ-立教側
立教の学生達。育ちの良さそうな顔が並ぶ。

さて、同志社の学生達は・・・

ボルネオ7番のブログ-同志社側

同じく育ちの良さそうな顔が並ぶ。

大学の体育会たる者はこうあらねばならない・・・・と一人深く頷く。強ければ誰でもええというものではなく、知性と志のある学生が運動をやることに意義があるのだと思う。


ボルネオ7番のブログ-小林立教OB会長
立教大学の小林OB会長

「昔は片手でシュートしようものなら叱られたものだ。バスケットボールは進化したし、これからも進化するだろうが、諸君はこの日本最古の定期戦を大事にして欲しい」。


ボルネオ7番のブログ-長瀬同志社OB会長
同志社大学の長瀬OB会長

「立教の強い時代があった。同志社の強い時代もあった。ここ数年は均衡しているし、インカレで対戦できる可能性があることも嬉しく思う」。


その後、各チームのスタッフやメンバーの紹介が行なわれたのだが、同級生のF村から興味深いことを聞いた。

定期戦は二日間に亘って行なわれるのだが、初日のゲームが終わると、各チームの1年生は1年生同志で、2年生は2年生同志で・・・・と学年別の食事会に出掛け、交流を深めるというのだ。途中で退部しない限り、1年生から4年生まで、相手チームの同級生と親しく食事する機会が与えられることになる。F村曰く、「ものすごく仲良くなるよ。せやから大学を卒業したあとも親しい付合いが続くねん」。

この学年毎の食事会はあらゆる定期戦に導入すべきかも。


さて、私が学生の頃、バスケットボール部に沼田宏文先輩という身長2mを超える選手がおられた。同志社だけでなく、日本代表チームでも活躍され、オリンピックにも2度出場されている。その沼田先輩が会場におられた。現在、男子チームの監督を務めておられるのだ。F村に頼んで写真を撮ってもらった。


ボルネオ7番のブログ-沼田監督と私
で、でかい・・・。

ガリバーと小人という感じだが、沼田先輩の優しい笑顔がとても印象的だった。その沼田先輩が挨拶に立たれた。どのような挨拶をされるのだろう、と聞き耳を立てていたところ・・・・


ボルネオ7番のブログ-沼田監督

「昨年、同志社は立教に連敗しました。だから今年、同志社は二つ勝って京都に帰らねばなりません。定期戦というものは、そうやって勝ちにこだわるものです。その積み重ねが76回になったということを忘れてはいけません」。


目の前に飲み物や軽食が置かれ、ともすれば友好的な雰囲気から緊張感を失いがちな現役達が、一瞬、現実に引き戻されたように思った。


私が4年生のとき、同志社・立教ラグビー定期戦を落としている。それから30数年経つが、今もその敗戦を忘れられない。沼田先輩がおっしゃる通り、毎年対戦するチームだけに、勝ちにこだわらなくなった時点で、存続そのものが難しくなるだろう。


(続く)