大学の後輩・・・と言っても親子ほど年齢差がある若い後輩と2度目のランチをした。1度目のランチでは、「最近の若い人達は携帯で洋服やファッション雑貨を買う」ということを教えてもらったのだが、実は未だに信じられない。


「携帯の画面で見るのと現物は違うんとちゃう?」とか、

「サイズはどないするのん。身体に合うかどうか分からんのとちゃう?」とか、

思いつくまま抗議に近い質問をしたのだが、多分、そういう質問が的外れなくらい、現実は変わってしまっているのだろう。実際、私が勤務する会社のネット販売金額も上昇の一途を辿っている。


2度目のランチでは、女性下着を販売しているトリンプの面白い試みを教えてもらった。トリンプにはネット販売限定の商品があるそうなのだが、①女性が自分の好きな商品を選ぶ、②トリンプはその明細を写真付きで彼氏に連絡し、彼女にプレゼントするかどうか決断を迫る、③プレゼントすると決断した場合は、支払いの画面に移り、商品は彼女に発送される。トリンプはこれを「おねだり」と呼んでいるそうだ。


この話を会う人、会う人に片っ端からするのだが、男性は全員「それ、ええなぁ、助かる」と肯定的だ。男性から女性に下着を贈るというのは、考えただけでドキドキするほどセクシーだ。親密な関係ならではプレゼントだろう。しかし、実際に男性が店頭で買うとなると大いに抵抗がある。その点、彼女からメールを通じて届く「おねだり」となれば、受け容れるだけで済むのだから、「助かる」となる訳だ。ネットならではの販売方法だろう。後輩の話では購買率が80%とのこと。支払うのは男性でも、やはり消費の鍵は女性が握る。


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