山岸俊男さんという大学教授の言葉を紹介している。
「これからの時代は、漠たる不安とうまく付き合えるかどうかが重要で、どんな仕事で収入を得て、どう生きて行くのか、一人ひとりが考えなければならない。それを面白いと思える人が勝ち、気弱になる人が負ける時代とも言える」
なるほど。
そう言えば、聖書には「明日のことを思い煩うな」というイエス・キリストの言葉があったと思う。
山岸教授が言う「漠たる不安」は、今日の空腹や命の危険ではなく、未だ来てもいない未来に対して漠然と作り上げた不安のことを言うのだろう。明日のことを想像できる人間ならではの不安とも言える。しかし、「心の準備」という言葉があるくらい、備えることには良い点もあるのだろうから、やはり山岸教授が指摘する通り、「うまく付き合えるかどうか」が大事になってくるのだろう。
さて、どうしたものか・・・と考えている内に、睡魔に襲われた。
うん、これこそ「うまく付き合える一つのコツ」かも。アタマの想像力は果てしないが、肉体の機能や活動には限界がある。アタマが行き詰ったら、肉体に従えば良いのかも。そう思った。