どう考えても「体育会」と「哲学者」は水に油で、住む世界が異なり、先ず混じり合うことなどないと思うが、昨日はひょんなキッカケで「ニーチェ」に関する本を読むことになった。


タイトルは「ニーチェ 運命を味方にする力」、

副題が「ツァラトゥストラかく語りきを読む」、

帯に「125年ものの滋養強壮剤 今のあなたに効きます」


ボルネオ7番のブログ-ニーチェ


体育会には難解な部分も多かったが、文字通り、「125年ものの滋養強壮剤」だと思えた箇所があった。解釈が間違っているかも知れないが、私はこう読んだ。


「意志の力は過去に及ばない。どんなに強い意志を以ってしても、過去を変えたり消すことはできない。だから、人はそれぞれ辛い過去に囚われてしまうことになる。しかし、これから自由になる方法はないのだろうか?ある。その過去は、自分が望んだものだったと思えば良い。意志を過去に遡らせて、自分の意志でそうなることを選んだのだと考えれば良い。その結果として今があるのだから。」


私など恵まれすぎた人生を送らせて貰っているが、それでも、思い出すだけ後悔の念にかられ、申し訳なく思う過去がやっぱりある。しかし、その時点まで戻り、その後の結果まで知りながらその道を選択したのだと考えると、急に気持ちが軽くなった。確かに、その過去のお陰で今の自分があるのだから。


さて・・・

普段、絶対に使っていない脳細胞を酷使したので、そちらは休ませ、今日は「如何にも体育会」っぽい本を読むことにした。やっぱり、こっちの方が快適やなぁ。


ボルネオ7番のブログ-名将