大学時代、一緒にラグビーをした仲間、N君が昨年12月に亡くなり、その納骨に立ち会うべく、先週末は信州に向かいました。Nは元々大阪の出身やったんですが、大学4年生のとき、車山高原で行なった夏合宿が縁で信州に就職し、「俺はな、この空気がきれいな信州で土に帰るねん」という生前の言葉通り、ご両親、仕事仲間、そして我々ラグビー仲間が見守る中、静かに納骨されました。その夜は久し振りに車山高原にて一泊し、Nとの思い出を一人ひとりが語り、彼の人柄を偲びました。
翌朝は夜中に降り積もった雪に驚き、信州の長く厳しい冬を何度も過ごしたNのことを思い、「あいつは我慢強い奴やったからなぁ」という友の声に皆が頷きました。外に出ると、突き刺すような寒さに首をすくめましたが、ふと見上げると、何かの木の枝に、氷の膜が美しく出来ているのに気付きました。これを樹氷と言うのでしょうか。
珍しく上手に写真を撮れたのは、Nがさり気なく助けてくれたからかも知れません。
