ねぇいい子ちゃんの自分を演じるのは
疲れたよ
ねぇこれでも足りない?
これでも足りないんだ
足りないといい続けるんだね
また病気に戻れそうだよ
大学出ても
働いてても
まだまだなんだ
もっとうえへもっと上へ
そんなこと言うんだね
笑顔を創ってても
媚をうっても
周りはそうは見てくれてなかったりすると
ものすごく虚無感がおそうんだ
こんなに気を使ってても
愛想悪いねぇなんていわれたりする社会さ
ねぇ こんなにしてるのに足りないの?
これでも足りない
足りないと命令するんだね
いったい
私たちは
なにやってんだろうね
ナニヲ
求めて
ナニヲ
手に入れたいんだろうね
でも周りが望むものは
すべて私が感じる虚無感から成り立つものなんだ
社会は綺麗で美しい若い愛想のいい
それを求めてるから
鳥篭の中身は常に上へ行く事ばかりを
求めてるから

時が進むにつれて
それがなくなったとき


どうしてるだろうね
怖いから
私には夜はこないんだよ
その時がくるまでね


嘘は時には必要さ
そんな人間関係であってほしくないって思ってるけど
そんなこと奇麗事でしかない
現実嘘をつかないと生きられないような社会だし
嘘によって救われたりしちゃうんだよ
息をすることも苦しいほどのこの熱さを
めまいを起こしてしまいそうなこの鼓動の速さに
身を任せてしまえばどんなに楽しいかと知りながら
それでも歯を食いしばって逆らってきた
夢をかなえる勇気はなくて

だから

彼らの姿に
かつての幻を重ねたりして
なにかに対する努力
夢にひた向かうその精神の強さに
勇気をもらったりした夏はその熱さを思い出して
とてつもなく楽しく
わくわくとしてしまうんだ

どこかでそんな気持ちを忘れそうな私に
ううん 無理やり忘れようとしてる私に
いつもそれじゃだめだと言い聞かせられる
突き進める勇気は
年をとるごとに磨り減っていくのを感じるだけで

どうやっても
無くなっていた部分を足せないんだよね

じぶんの思い描いていた通りに
人生を描けてる人はいったいどれくらいいるのだろうか
こんなはずじゃなかったな
このままでいいのかな
そう思ってしまうような毎日は

苦しすぎるんだよ

自分では変えられない
叶えようとする勇気すらないんだ
自分を信じて
一つだけにかけて
一つのものに向かって走り続けている人を見ると

私の存在のちっぽけさに
うんざりしてしまうんだ
それを解っているのに
楽だと思える
この流れに身を任せていようとさえ
思っている自分が嫌なんだよ
そして明日も自分と向き合えないんだ
戦えないんだ
ねぇ 恐ろしくない?
コトバって
文字じゃなくて口からでる
その唇を動かして発する音のことよ
常に動いてる世界に
その一言を発すると
取り戻したくても音となったものは
巻き戻しはきかないんだもの
恐ろしいわ
みんな口がなくなってしまえばいいのにね
伝えたいこともつたえられなかったりするし
口は災いのもとっていわれるような事もあるし
傷つけたり傷ついたりするわ
いいことなんてないじゃない?
事を複雑にしているだけだと思うわけよ
だから口なんていらない
そうでしょ?

でもあなたもわたしも

それなしでは

生きられないのよ

それがいちばん

恐ろしいのよ
想い出になるんだ
そうすべての この時が
いずれはね
それは残酷に感じるかい?
でもね
だからこそ幸せを感じることができる
今が大切だと思える

突き落とされて負った傷の痛みも
いずれは癒される
そう考えれるから立ち上がれる
酷く辛い記憶も
消えはしないけれど
薄れてくれる
酷く悲しい記憶も
消えはしないけれど
その悲しみは
薄れていく
人間は唯一
忘れる事ができる生き物だと誰かが言った

そうすべての この時が
消えていく
いずれはね
それはとてもありがたいことなんだ
だからこそ私たちは生きていける

でも忘れたくない事を。

忘れる事を望んでいなくても。

忘れていってしまうのは

切ないね 寂しいね

だから時には
人間である事を悔やんでしまうんだ

忘れたいことを忘れられなかったりも ある
忘れたくないのに忘れてしまったりする
うまくかみ合ってないな

最近はさ
反対になればいいのにと思う事が多いよ
そんな気持ちがいつも葛藤してる
ほんとは人間て良くはできてないのかな なんてさ
いつまでも癒されない傷を抱えているのに
幸せだった時の事が薄れていくのを感じると
そう 思ってしまうんだよ