読んだ本に関連する風景印を取り寄せる、無理やりで地味なシリーズ。山県昌景って豪快な人物だったという認識だったのですが…。よく知られている人物画を見てたからかなぁ。
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風林火山の旗の下、深紅の騎馬軍団を戦場に疾駆させた闘将!長篠・設楽原で己の誇りをかけて挑み、壮絶な最期を遂げた猛将の生涯を描く(帯文&裏スジ)
武田信玄に仕えた武将で、その赤備えの軍団は家康に「さても恐ろしきは山県」と畏怖させた。
山県について一冊まるまる描いた本は珍しいな。
(Wikipediaより拝借)小説自体は淡々しててイマイチかなと思ってたけど、最後の設楽原の戦いでの山県昌景の心情描写だけでも読む価値あり、と思えました。
山県隊が飛騨攻めで見つけたと言われる平湯温泉──
平湯温泉郵便局
<風景印>平湯大滝と露天風呂を描き、乗鞍岳を配す
飛騨攻めで疲弊していた山県隊に「白い猿が教えた温泉に浸かり疲労回復した」開湯の伝説があるそう。それにしてもなんだかセクスィーな風景印ですな。
今回のはがき
「なんだかなぁ」「なんか違う」とか思いながら、最後の戦いに出てしまったのかなぁ。
(2022.3.12記)
最近は出掛けた記事が少なくなっておりますが、来週はちょいとリゾートへ行ってきます。そのうちそれらの記事が書けるな🌝