熱変性って? | 大阪、堀江の美容室bo:rlのスタッフblog

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先日はカラーとパーマによるダメージについての

 

お話をアップしましたが、

 

先日のお話はこちら

https://ameblo.jp/borlblog/entry-12592016264.html

 

今回はヘアアイロンの熱によるダメージのお話。

 

使っているアイロンどこまで温度上がるのか

 

知らなかったので調べてみると、、

 

ONにすると100℃スタート

 

デジタルだから分かりやすい〜

 

 

ずーっと上げていくとMax210℃まで上がりました!

 

 

 

250℃超えると髪は溶けると言われてますので

 

このアイロン、結構高性能。。

 

熱で髪が傷むと熱変性という現象が起きます。

 

文字だと難しいのでまた絵にしてみました。

 

ざっくり言うと熱で髪が硬くなってしまうと

 

柔らかな髪には戻らないということ。

 

 

髪を熱変性から守りながら使用するとして

 

温度は120~140℃の範囲で使用するのが

 

望ましいと毛髪協会は言ってます。

 

 

確かに。。

 

が、、その温度だと時間がかかるのと、

 

カールがとれやすい気がします、(健康な髪の場合は特に)

 

 

7~11レベルくらいのカラーをしている髪で約160℃、

 

小分けに髪をとって挟む時間を5秒くらいで

 

(多く髪を取ると均等に熱が当たらないので、

どうしても長い時間挟んでしまうと良く聞きます)

 

するのがダメージ少なめでスタイルを作れるのではないかと。

 

 

自分の髪でもこの感じで毎日繰り返しやってますが

 

髪の傷みは気にならないです。

 

 

 

注意するのは高温で長時間置かないようにすること。

 

アイロンする前にキューティクルを

 

ヘアオイルで保護してくださいね。

 

 

それさえ気をつければヘアアイロンは簡単に

 

スタイルチェンジが出来て楽しめる

 

アイテムだと思います。