芸術の秋、、、、、
ということで、
神戸ファッション美術館に
行ってきました!!
「デジタル×ファッション
二進法からアンリアレイジ、ソマルタまで」
世界的に活躍する二人のデザイナー、
アンリアレイジ(森永邦彦)と
ソマルタ(廣川玉枝)の作品を
見てきました!
マドンナやレディー・ガガが
着用したことでも知られる
ソマルタのスキンコレクション。
縫製がない、無縫製のニットである
スキンシリーズ、、、とても
美しくて見惚れてしまいました。
このスキンシリーズ、コンセプトは
「第二の皮膚」
自分自身の皮膚を
第一の衣服と解釈し、
ファッションはその上に纏うから、
2番目の皮膚になれる
という意味だそうです。
そしてもうひとつは
アンリアレイジ。
デザイナーの森永邦彦さんの
発想や、考え方がとても面白く、
こんな服があるなんて!と
驚かされる服がたくさんあります。
テーマ 「SIZE」のこの服。
身長がバラバラの大人と子供の
3人のモデルが着ている服は
なんと同じ服!!
「人の体系は色々なのに、
S、M、Lといったサイズに
分けるのは暴力的に思えた」
という疑問からつくられた服。
「陽射しや空は1日のうちでも
色が変わるのは当たり前なのに、
どうして服はずっと同じ色で
あり続けるのか」という疑問から
太陽光があたると色が変わる
テーマ 「COLOR」 の服。
この他にもたくさんの過去の
コレクションの服が見れました!
あっ!と驚かされる発想
とそれを実現する技術。
興味のある方、10月6日まで
神戸ファッション美術館で
見ることができますのでぜひ!*