10月中旬振り返り 思い思いの楽しみ方で秋の琵琶湖を満喫 | Mogihanon's diary

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琵琶湖バスフィッシングガイド舞木雅和の日記

みなさんこんにちは!

 

11月も中盤にさしかかり、ようやく例年通りの晩秋の気候になってきたかな?というここ最近。

例年、この時季になってくると、西高東低の冬型の気圧配置の影響で、湖上では強い北西風が吹き抜け、荒れることも増えてきます。

荒れてしまうと極端に釣りが難しくなってしまうのですが、反面、荒れない日には良い釣りが出来ることが多く、サイズも数も狙える時季です。

穏やかな日はチャンスですので、是非、みなさんもフィールドへ足を運んでみて下さいね!

 

 

さて、少し前の話となってしまいますが、今回は、10月中旬頃のガイドレポートをお送り致します。

 

 

 

10月12日のガイドでは、例年、冬から春に最盛期を迎える釣りである、スメルトスイミングを練習したい、というのが、ゲストさまのリクエストでした。

 

僕的には、冬から春の琵琶湖北湖において、モンスターバスも狙えて、安定感もあるという、鉄板のパターンとなっているスメルトスイミング。
 
しかし、それは決して簡単なパターンだけではなく、琵琶湖北湖の様々なシチュエーションに対応するには、テクニックの使い分けや、スメルトヘッドのウェイト、組み合わせるトレーラーの使い分け、が、必要になってきます。
 
やはりそこは、やり込めばやり込むほどに釣れるようになるパターンである、と、言えます。

 

 
10月中旬は、湖の状態やバスの状態からしても、スメルトヘッドスイミングがハマりやすい状況とは言えないのですが、テクニック次第では決して釣れないわけではないので、練習ということで、みっちりやり込んで頂きました。
 
そして、スメルトヘッド2/7oz2/0フックモデルにヴァラップスイマー4.2インチの組み合わせで、ナイスフィッシュをキャッチされたゲストさまでした!
 
 
水深10m前後のディープ狙いから、水深2m前後のシャロー狙いまで、北湖の各スポットをラン&ガンしながら狙っていったのですが、バイトを得ることが出来たのは、風が吹いたタイミングの、ウィンディーサイドのシャローでした。
 
 
ハードボトムにコツコツと当てながら巻いて、小さな前アタリを感じてもそのまま巻き続け、重みを感じてからしっかりと巻き合わせを決め、キャッチされた一匹に、サイズ以上の達成感があったと、おしゃって下さったゲストさまでした(^^)
 
いよいよ、スメルトヘッドのハイシーズンが迫って参りました!
 
今年の冬も、スメルトヘッドスイミングで、メモリアルなモンスターバスキャッチを目指しましょうね!
 
 
 
10月13日のガイドは、ビッグフィッシュ狙いで出撃!
 
前回、前々回のガイドで、琵琶湖では定番の釣りであるフリーリグをマスターされたゲストさま。
 
今回のガイドでは、そのフリーリグで、パーソナルレコード更新となる56cmのビッグフィッシュをキャッチされました!
 
 
ドライブシュリンプの5gフリーリグで、地形変化に絡むウィードパッチを丁寧に撃って、バイトに持ち込んだ一匹でした。
 
 
ベビーサイズのバスは高活性ながら、ビッグフィッシュ狙いはなかなかシビアな状況だったこの日。
 
やりきって、この一匹をキャッチしたことで、フリーリグがすっかり得意リグになったとのゲストさまでした(^^)
 
やりきって釣りあげたビッグフィッシュは本当に嬉しいですよね!
 
 
 
10月14日は、ローライトコンディションで穏やかと、フィネスなアプローチがし易い一日となりました。
 
この日のゲストさま方は、フィネス系の釣りがお好きということで、ビッグフィッシュからヤングサイズのバスまで釣りまくりでした(^^)
 
 
こちらの50upは、パクリーチのダウンショットリグで、水深6m前後の沈み物を攻めてキャッチ!
 
 
ウィードエリアではダブルヒットも!
 
レッグワームのダウンショットリグや、スタッガーワイドホグ、ダニーなどのフリーリグで、どんどんキャッチされていました(^^)
 
 
サイズにも数にも大満足ということで、穏やかな秋の琵琶湖を大満喫して頂きました(^^)
 
 
 
10月16日のガイドは、ビッグフィッシュ狙いで出撃!
 
前回のガイド時、ビッグフィッシュ狙いをやりきるも、ラインブレイクに泣いたゲストさま。
 
今回もビッグフィッシュ狙いでやりきって下さったのですが、連日穏やかな日々が続いていたこともあってか、湖流も弱く、クリアアップも重なっていて、セレクティブなビッグフィッシュをバイトに持ち込むことに苦戦しました。
 
丁寧に狙い続け、キャッチした一匹は50cmには届かずでしたが、48cmのナイスフィッシュでした!
 
 
サカマタシャッド5インチのノーシンカーリグで、水深5m前後のここぞというスポットを、ワンキャストに10分以上かけて、丁寧にジャーク&ステイで誘い、バイトに持ち込まれていました。
 
苦戦の今回でしたが、次回も、丁寧なアプローチをやりきって、ビッグフィッシュキャッチを目指しましょうね!
 
 
 
10月17日のガイドは、お久しぶりのバスフィッシングというゲストさま方をお迎えしてのエンジョイフィッシング!
 
 
ウィードエリアを中心に、テキサスリグ、ダウンショットリグ、シャッド、ジャークベイト、などを使い分けて釣って頂き、久しぶりのバスフィッシングを楽しんで頂きました(^^)
 
釣っていく中で、40upのグッドサイズもキャッチ!
 
 
こちらは、ドライブシャッド4.5インチの1.8gライトテキサスによるスイミングでのキャッチでした!
 
バイト数優先のプランで回って、数釣りを楽しんで頂いた一日でした(^^)
 
 
 
と、いう感じに、ゲストさまそれぞれが、思い思いの楽しみ方で、秋の琵琶湖でのバスフィッシングを満喫されておりました~!