そもそも何故精神科にかかることになったのか、それは定期的に起こる夫婦喧嘩にあった。

 

私は交際期間も含めると人生の3割を占める女性とともにいるのだが、

必ずと言っていいほど2月に一度私が爆発し、そのたびに別れ話になっている。

 

これは入籍してからもそうで、本当にひどいときは当時2歳だった長男が、

今まで掃除をしたことがないにもかかわらず卓上を洗剤まみれにしてまで掃除し、

褒めてもらうことで終息を図ろうとしていたのを気づかないふりをして妻を罵っていた。

 

いざ振り返ってみれば大したことはないはずなのだが、それでもその時は感情のコントロールが効かず、

相手が泣いていようと事態の収拾を図ろうとも、とにかく相手を徹底的に攻撃してしまうのだ。

 

 

他にもある。これは特に重いことなのだが、他人の感情に全く共感ができないのだ。

 

現在休業中である私は、乳児である次男をよく預かり、散歩やおむつ替えなどをしている。

乳児が泣くしか感情表現する方法を持っていないのは当たり前であり、

だからこそ時間やおむつの状況などから推測し、

寂しい?不安?とアタリをつけ、それでもわからなければ泣きたいんだなと許容すべきものだと、

頭では理解しているつもりだ。

 

しかし、実際には機械のように、1を入力したら1が出力されるように、

自身の起こしたアクションに対し自分が望む結果にならないだけでストレスがたまり、

爆発しそうになってしまう。

これが殊更に酷く、殴って黙らせてしまいたいなどの加害衝動まで発展してしまっている。

(幸いなことに、いまだ身体的虐待には至っていない)

 

これを正直に妻に打ち明け、一度行政の精神相談にかかり、受診してこの結果に至ったというわけだ。