黒スーツの天使 -17ページ目

黒スーツの天使

大好きな黒スーツの天使のお話

「韓国留学する。」
 

そう話した途端、マッキーは店の子たちに馬鹿にしたように話す。
「こいつ、韓国に好きなやつがいるから、追いかけていくんだよ!」
私の考えなんてすべて見透かしている。

むかつく!
でも当たっている。
だから言い返せない。

でも決して反対はしなかった。
決心した私に時には厳しく、特には馬鹿にしたように、

それでも心配してくれている。

口では嫌味を言うのだけど、気を許した相手にしかそんな言い方はしない。
分かっていたからむかついても、時には喧嘩しても離れることはなかった。

でも韓国に行かなければよかったと、若干後悔したこともあった。
そんなことを言えば、多分マッキーはこう言う。
「この世に後悔することや無駄なことなんてない!」
私の思いなんて簡単に蹴散らすことを言うだろうな・・・。


 

マイナス思考が嫌いな人。
なのに私のことは構ってくれる。

 

なぜー?