夜の街に出かけるようになって、夜店にも行くようになった。
マッキーのいるバーにも何度か行くことはあっても、続かなかった。
マッキーは私の中で全く別の世界の人。
飲みに行くにも、金銭面的に続かない。
夜の街を徘徊する、別の言い方をすればナンパ待ち。
でも外にはそんなにイケメンが徘徊しているわけもない。
ある日、いつものように街を彷徨っていた。
ふと声をかけられた。
振り向くと、セットアップと黒スーツを着た年下の男の子たち。
黒スーツ、着慣れてない感じを漂わせてる。
2人とも髪を明るい金髪に染め、まだあどけない顔をしていた。
一緒にいた友人がセットアップの男の子を見るなり、
「かわいー!」
と近づいて顔を触っている。
確かに可愛い顔をしている。
私は呆然とその光景を見ていた。
イケメン好きと豪語しながら、実際男性には免疫があまりない。
どう接すればいいか分からない。
2人とも夜店の子達ではなく、やはり同じように徘徊していたと分かった。
4人で私宅に行くことになった。