おはようございます~
気休めだとは分かっていても、ラーメンを食すときには黒ウーロン茶を持ち込む散財診断士です。
さて、ユニオンワークスのブログでガジアーノアンドガーリングの取り扱いが始まったことを、つい最近知ったわけですが、メンズプレシャスでも紹介されていますね。
そして前回からの続きですが、今回、琴線に触れまくったイミテーションレース仕様のサイドエラスティックのサイズはEウィズの7が一番近しいサイズ。
一方で保有しているガジアーノ6足は全てDの6ハーフなのですが、内キャップトゥ系(ここではストレートチップ、パンチドキャップトゥ以外も含む)は4足。
朝から汚い話で恐縮なのですが、ワタクシ、両足に魚の目を複数保有しておりまして、キャップトゥ系の場合先端が曲がりにくいため、特にラストTG‐73(スクエアトゥ)を履くと魚の目がイイ感じに刺激されてましてね…
という事情もありまして、次にガジアーノのキャップトゥ系を逝く場合にはワンサイズ上も試してみようとちょうど思っていたんです。(決して後付けではなくです)
そしてEの7を試し履きさせて貰うと…
勿論ガッツリ歩くことなんてできませんが、6ハーフ同様にヒールもしっかりと掴まれた感じがしますし、土踏まずも下から突き上げられてイイ感じです~!
ということで足を入れてから2分で即決しました。
イギリスの工場にまで出向き、このチェルシーⅡのトニー氏との別注のプロセスはココに書かれておりますが、オーナーの中川さんのコダワリで、3モデルのいいとこ取りをして作ってもらったようです。
各サイズ、2足限定での展開とのことですが、中川さんとトニー氏がグリーン時代からお付き合いがあり、ビスポークでもお手伝い!をされていた深い関係性もあって、このロット数で別注を請けたんだろうなあと勝手に理解した次第です。
ツリーもモチロン純正のガジアーノ(モチロン木型)を別途購入ですが、ツリー単体で2諭吉…
とはいえ、ガジアーノは甲が比較的低く作られているため、ボリュームのある一般的なツリーを入れてしまうと折角フィットしている甲の部分がユルくなってしまうリスクがあるので、そこはケチらずに純正のツリーをマストで使ってきています😅
お客さんからの要望もあるようでして、今後は王道のキャップトゥなどのラインアップを増やしていかれる一方で、完全に中川さんの趣味のようですがバタフライローファーの展開も検討されているとのこと。
ちなみにコレは義父のグリーンのバタフライローファーで、メルカリに絶賛出品中です。
こうなると今後のユニオンワークスでの展開から目が離せません‼️
そして今回強調したいのが、初めて接客して頂いた店長の鳥海さんの接客がとても丁寧で素晴らしかったということなんです!!
そんなお人柄もありありまして色々なお話を伺うことが出来ました~
ユニオンワークスで『チッ!』と呼ばれています、ヒールとウエストのこの段差の理由も教えて頂きました。
ヒールが独立されているように見せることで、より高くエレガントに見せるためにこの段差を付けていたんですね〜🙆♂️
そして久しぶりに、ユニオンワークスの店内を見渡すと…
なんとこの日からポマードの販売も始まったようです‼️
なんでも中川さんは渋谷のピンクドラゴンで普段購入していらっしゃるようで、靴の修理店なのにオリジナルのクリームの前に先にポマードを作ってしまったという😂😂
このパスケース、鳥海店長も使用されていましたが、お札を1回だけ折って収納できるということでとても実用性が高そうです。
コレは逝きたい…
オーナーの中川さんの趣味嗜好がそのまま反映されている商品が多そうなわけですが、それがまたユニオンワークス魅力でもあるんでしょうね~‼️
購入したチェルシーⅡはそのままユニオンワークスでメンテ中ですので、納品されましたらまた触れたいと思います〜
※TOKYO GENTSのブログの方でも、『思い出の銘品達』と題しましてガジアーノアンドガーリングについて触れております。
※お知らせです!
来たる3月15日(木)19時30分より、TOKYO GENTS初となるツイキャス生配信を行う予定です!
広告主とのしがらみが一切ない、我々素人ならではのぶっちゃけ話しや、まさかの100万以上の靴登場?など爆弾トークも満載??
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