日本の沈みゆく経済と時代遅れの教育制度に危機感を持ち、家族を連れて海外移住したまっきぃです🧑🏻‍🦱

 

悪戦苦闘する海外生活や子供のインターナショナルスクールでの様子、そして昔から好きな旅行の話を中心に、ブログを書いています✏️

 

拙い文章で恐縮ですが、皆様どうかお付き合いの程よろしくお願いします🙇🏻‍♂️

 

初めましての方は、こちらからお読みください‼️自身の経験を踏まえて、親子教育移住の相談にも乗っています。お気軽にメッセージください!

 

子供の将来に危機感を持ち教育移住を決めたお話をしましたが、当初シンガポールへの移住を希望していました。

 

シンガポールは、経済協力開発機構(OECD)が世界81の国と地域で、15歳の生徒に対して行う学習達成度調査(Pisa)では、科学・数学・読解力の3分野全てで1位を獲得するほど教育水準が高く、 最高学府のシンガポール大学は、World University Rankingで世界19位にランクインされ、東京大学(同29位)よりも高い評価となっています。

 

ただ問題となったのが自分自身の仕事探しでした。教育移住している間、遊んで暮らせるほど貯蓄がある訳ではないので、現地で仕事を見つけなければならなかった訳ですが。思いの外自分に合う仕事がありませんでした。米中貿易摩擦やロシアのウクライナ侵攻、世界的な物価上昇などで経済の見通しは不透明で、企業が採用に積極的でなかったのに加えて、シンガポールでは自国民の雇用を守るため、ビザの発給基準が年々厳しくなっていたからです。

 

そんな中、某会社から内定をいただきました。待遇も駐在員並みに好条件で、これがシンガポールだったらすぐに承諾する案件でしたが、残念なことに勤務地がタイのバンコクだったです。

 

タイには20代の頃に何度か旅行で訪れたことがありましたが、まだまだ発展途上であるといういう印象が強く、シンガポールと比べると格下感が拭えなかったというのが正直な感想です。

 

通常は、内定をもらったから1〜2週間で回答をしなければならないのですが、内定辞退して転職活動を続けるべきか簡単には決められず、異例の1ヶ月という回答期間をもらうことになりました。<続く>