「他力本願」人の手を借りる利点(1) | 香港IFA玉利の海外投資夜話

「他力本願」人の手を借りる利点(1)

「他力本願」

と聞いて、
どんなことを思い浮かべるだろうか?

人任せで
自分では何もせず
棚からぼた餅のような
イメージだろうか?


本来の「他力本願」の意味は

(1)ほかの人の力や助けによって、
何かをしようとすること

(2)仏教で、自分の力ではなく、
あみだ仏の力で極楽に行くこと

(講談社 学習 新国語辞典より)

決して他人任せで
棚からぼた餅のような意味ではなく、
自分だけの力では
叶えられない目的や願いを
他人の力を借りることによって
叶えていく。

そういう意味合いだ。


160817


前述のように
無責任に何もせず
人任せな意味に捉え、

「自分で
何とかできないのはだめだ!」

「何でもこなせる人が優秀」

という風潮が
日本人にはあるような気がする。

「人に安易に頼ってはいけません」

と一度や二度は
親から言われたことのある人も
少なくないのではないだろうか。

しかし人には
得意、不得意がある。

得意なものは自分が率先して行い、
不得意なものは人の手を借りる方が
物事がスムーズに進むことも多い。

例えば、
事務作業が苦手な人が
事務作業の得意な人に
その仕事をお願いしたとする。

苦手な者にとっては
作業に費やす時間が短くなり
自分の得意な作業を行い
利益を得ることができるかもしれない。

また、
得意な者にとっては
効率的に作業を行い
利益を得ることができるかもしれない。

我々が行っている
HSBC香港などの
口座開設のサポートには
そのような利点が
あるのではないかと思う。

HSBC香港や
中国銀行などの
口座開設の一つのハードルは
英語や中国語などの
言葉の壁だろう。

そこは語学が得意な人に
通訳についてもらったり、
アドバイスを受けたりすることで
乗り越えることができる。


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