皆さんこんにちは
mikaです
ご覧いただきありがとうございます
今日も前回の続き
卵子凍結に関するお話です。
前回のブログはこちら
前回は
プレコンセプションケア
卵子の基本
卵子の数を知るAMH検査
についてまとめました📝
このブログでは、いよいよ卵子凍結について
今回も掲載許可をいただいたGrace Bankさんの資料を使いながらブログを書きます
改めて卵子凍結とは、
若いうちに「体外受精の前倒し」として
卵子を採取し、凍結保存しておくこと
※Grace Bank資料より抜粋
以下のグラフは日本のデータではないのですが、
【赤いグラフ】自身の年齢の卵子を体外受精
よりも
【緑色グラフ】若い年齢の卵子で体外受精
のほうが、
母体の年齢による出産率がほとんど変わらないことが見てとれます👀
妊娠・出産自体が体力を大きく使うイメージがあるため、
年齢を重ねることが出産率に影響を与えると思っていたので、
個人的にはこのグラフにびっくり!
卵子の若さが出産の確率を一定に保つという事実がわかりやすいグラフですよね
少しでも若い卵子を残しておくことで、
出産につながりやすいという希望にもなるのかなと思いました
ちなみに34歳くらいまでであれば、
採卵数10個で1人を出産できる確率は7~8割程度。
反対に年齢を重ねることで、上記の図の通り、
10個の採卵だけでは出産の確率が半分以下に下がっていきます。
また加齢により卵子の数が減ると
前回のブログでも書きましたが、
卵子の量自体が減少する=1回で採卵できる数も減るようです。
30代半ばを過ぎすと、
10個採卵するために、3~4回採卵を繰り返さないといけなくなることもあるようで、
これが今わたしが本気で卵子凍結を考えている大きな理由のひとつです。
何度も採卵をする=その分お金もかかる&身体への負担もかかる
なお、卵子凍結って安全なの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
日本では年間46万件の体外受精が行われているようで、
{採卵・凍結技術は確立されているといえます)
と婦人科の先生がお話されていました
また、
技術的な進化も目覚ましく、
クリニックによっては凍結・融解後の
卵子の生存率が99%以上であることを公表している
※Grace Bank資料より抜粋
との事実も。
卵子凍結の全体像はこんなかんじで、
約2週間~1ヶ月の採卵までのスケジュールは、
これくらいの通院頻度のようです。
採卵は自分でやる場合もあるみたいです
先生のお話を伺っていて印象だった言葉が、
卵子凍結のことを
とおっしゃっていたこと
ミドサーな私は、
仕事はずっと続けるイメージはありますが、
正直結婚や出産に関しては、
今後どういう未来を描いていくのかまだ特に決めていません
卵子凍結をしたからって出産が確約されるわけではありませんが、
妊活を頑張ろう!と思う場合の1つの選択肢として、
未来の自分へバトンを残しておければなと思っています。
通院は何度かしなければいけないですし、
ある程度お金もかかる。。。
簡単に決められる選択肢ではないな・・・
と思いますが、このブログをきっかけに、
「卵子凍結」という選択肢について理解が深まったり、
わたしたち女性の身体について新しい発見があれば嬉しいです
本日も最後まで見てくださりありがとうございました
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